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2006年 9月 投稿者:トシ
長崎で逢うにも要は頭の使い様?
雑誌を開けば「出会い系サイトの賢い選び方」みたいな提灯記事が毎度毎度、腐るほど載ってるわけだが、実際のところそんな情報はアテになんてならないことはみんなわかっている。「結局冷やかしにダマされて金と時間を無駄にするのがオチなのさ…」というのが常識ある男性の賢い諦めというものだ。
ところが!
新聞やテレビで「出会い系サイトで知り合った男女が…」といった報道はいまでもよく見聞きする。
これって…!?
「実際に会えてる」ってことを大手メディアが証明してくれてるってことではないか!?
つまり「本物の女性しかいませんよ」ってことを暗に宣言していることにならないか!?
もしその事件の舞台となったサイトがわかればオレも女と会えるんではないか!?
そう思ったオレは名刺を片っ端からあたり、出版社や新聞社の人間に「事件の舞台となった出会い系サイトを教えてくれ」と電話をしまっくたのである。
「そんなもん、知らんよやぁ!やぁもヒマジンやっさー!?」
「やぁが事件起こしたら、ワンが記事にしてやるさ〜」
「中村は先々月に退職をしておりまして…」
などなど、まったく不甲斐ない状態が続いたが、某新聞社でライターをしている知人S(32歳・既婚)の携帯に電話を入れたところ、驚くような返事が返ってきたのである。
「あぁ、この間のどっかの大学生が、出会い系で知り合った若い女性を刺したっていう事件覚えてるだろ?その2人が知り合ったサイトなら知ってるぞ」
知人Sはサイト名を伏せるという条件で事件の舞台となったサイトを教えてくれたのだが、さっそく俺も実際に使ってみることにした。
とりあえず穏当に25歳の自称お姉系の「いなむるー」さん(変な名前…w)にメールをしてみた。送信は午後1時。
「長崎市に住んでいる32歳・コウヘイです。もし良かったらお食事でもおごらせてください」
するとまもなく返事が返ってきたのであるが、このメールがスゴい。
「メールありがとう☆ メール得意じゃないので電話くれますか?090-****-****です。お互いの声聞いて安心できたら会いましょう♪」

もちろんスグに番号通知で電話をしてみたら「コウヘイさんですか?」とごくごく普通の年相応な声の女性。ちょっと危ないかな…?と思いつつも話は少しドキドキのまま進み、一時間後に長崎市で待ち合わせることになったわけだ。
さてその一時間後に待ち合わせて食事だけで終わらなかったのはいうまでもない。本当に普通のお姉サンがちょっとした秘密を楽しむ感じが伝わってきた。でも、実際の話、相手が相手ならこのお姉サンも事件に巻き込まれてもおかしくないなと思えてならなかった。

「会えるサイト」というのはやはり存在するが、女だけでなく男も多少の注意はしてサイトを使ったほうがいいのかもしれない。前出の知人S曰く「要は、使いようだよなぁ」とのこと。俺もちょっとドキドキしたいときにはまた使うのかもしれない。
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